海原純子公式BLOGです
海原純子のHarvard Diary

心のサプリ

「上の空」の危険

 犬が助手席の窓から顔を見せて走っている車を見ると、かわいいな、と思わず眺めてしまう。我が家の猫などは、ケージ(カゴ)に入れて車に乗せるだけで大騒動になるから、おとなしい犬がうらやましいと思う。 しかし先日、アメリカの新 …

ボストンの書店事情

本離れが進行しているという。書店に行く機会が減り、本はインターネットで購入するという人も増えた。インターネット大国のアメリカだが、ことボストンに限っては、本屋は結構繁盛している。Tと呼ばれる市内を走る電車内でも本を読んで …

寿司とコラボレーション

 お寿司はお好きですか?日本人で、嫌いな人は少ないだろう。「スシ」は、今や日本だけでなく、世界中でヘルシーメニューとして人気が高い。ボストンでも、「オスシ」という店名のレストランがある。 握りを食べるといつも、これぞ「コ …

刷り込みを忘れないこと

 アメリカのラジオ番組は、日本のそれとはちょっと違う。私は、ボストンにいるときは、全国ネットのテレビより地元のラジオを聴いている。地元情報はもちろんだが、政治や文化に関するかなりつっこんだ聴取者との討論番組が多く、ラジオ …

アサーティブと日本

 前回、アサーティブ(assertive)になる、つまり自分の考えをきちんと相手に伝えるための3つのステップについて述べた。自信を持ち、感情的にならずに話し、かつネゴシエーション(交渉)のイエスを提示する方法だ。アメリカ …

初期値の違いにご用心

 共働きの若夫婦、お互いに疲れて帰ってきてこれから夕食の準備をしなければならない。妻が「疲れたー」とこぼしながら準備を始めた時、夫がどんな言葉を発したら妻はカチンとくるでしょう。 「オレも疲れた」 「手伝ってあげようか」 …

人手不足と心の余裕

 2年前、ニューヨークのそのホテルには、4人のベルボーイがいた。去年、ベルボーイは2人になり、この春、ボストンからの帰りに再び泊まると、ベルボーイはたった1人。部屋の冷蔵庫もルームサービスもなくなった。1階のレストランは …

お金にならなくても

 アメリカの書店には、いわゆる「ジョーク集」が並んでいる。書店に併設されたカフェでこうしたジョーク集を読むのは楽しい。そのなかに、ミュージシャンをテーマにしたこんなジョークを見つけた。  「ジャズミュージシャンとポップス …

多様性を受け入れる

 私は、大学で心身医学のほかに女性学も教えている。背景には、医療現場で体調を崩した女性たちと20年以上かかわるなかで、女性の生き方の選択肢が広がっても多様性を受け入れられず、ストレスになるケースを多く見てきたことがある。 …

子供を縛る本音と建前

 ちょっと前の話になるが、サッカーのワールドカップ(W杯)で活躍した本田圭祐選手が母校を訪問し、「夢を大きく持とう」と話したという報道があった。元気が出た子供たちも多かっただろうと思う一方、こんなふうに子供や若者の意欲を …

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