海原純子公式BLOGです
海原純子のHarvard Diary

心のサプリ

お金にならなくても

 アメリカの書店には、いわゆる「ジョーク集」が並んでいる。書店に併設されたカフェでこうしたジョーク集を読むのは楽しい。そのなかに、ミュージシャンをテーマにしたこんなジョークを見つけた。  「ジャズミュージシャンとポップス …

多様性を受け入れる

 私は、大学で心身医学のほかに女性学も教えている。背景には、医療現場で体調を崩した女性たちと20年以上かかわるなかで、女性の生き方の選択肢が広がっても多様性を受け入れられず、ストレスになるケースを多く見てきたことがある。 …

子供を縛る本音と建前

 ちょっと前の話になるが、サッカーのワールドカップ(W杯)で活躍した本田圭祐選手が母校を訪問し、「夢を大きく持とう」と話したという報道があった。元気が出た子供たちも多かっただろうと思う一方、こんなふうに子供や若者の意欲を …

研修会とコンディショニング

 最近、研修会やセミナーでの講演で話すと、びっくりすることがしばしばある。何がびっくりかというと、そのスケジュールの過密ぶり、である。  例えばあるセミナー。日曜日の朝10時から始まり、午前中が基調講演でお昼はワーキング …

性差と親の期待

 ある朝、新聞広告を見て「あれれ」と驚いた。新刊の宣伝が載っている。本のタイトルはたしか、「女の子を幸せにする育て方」「男の子のやる気をひきだす育て方」。思わず心の中でうなってしまった。みなさんはいかがでしょう。このタイ …

ペースを合わせる

 Aさんは接客業。高級品を扱う店のトップクラスで、お客さんの信頼も厚い。感じもよい。なのに仕事仲間の評判はいまひとつで、友人と呼べる人はほとんどいない。  一方、Bさんは企業勤めの事務職。Aさん同様、仕事もよくできてまじ …

聴く力、察する能力

 先週「聴く力」について書いたが、マニュアル対応で同じような経験があるという声をあちこちで耳にした。確かに、マニュアルはとても便利で、それに沿って対応すると自分が必要な情報を獲得できる。しかし逆に、相手が自分に伝えたい情 …

「聴く力」が低下している

 大学の講義が終わった後、駅でコーヒーを買い新幹線の車内で飲みながら帰るのが気に入っている。ところが最近こんなことがあってびっくりした。 あるコーヒー店での会話。  「○○をテイクアウトで手さげにお願いします」  店員さ …

競争が苦手でも

 昔は運動会というと秋と決まっていたが、このごろは今の季節にも行われるらしい。近くの小学校の運動会がベランダから見えて、子供のころいわゆる「かけっこ」が苦手だったなあ、と思い出した。  今の運動場は、きちんとレーンがひか …

「後出し」の心理

 子供のころジャンケンの「後出し」は最も嫌われる行為のひとつだった。  今はどうなのだろうか。絶対に勝つとわかってからの勝負には、「安全な場」に身をおいて勝負する「ふり」をしている卑怯さがある。  大人の社会では、インサ …

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